海外fxのxmの取引ツールには、MT4(メタトレーダー4)とMT5(メタトレーダー5)がありますが、まずは、MT4の特徴の説明から。
当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。海外fxのxmには、MT4(メタトレーダー4)/MT5(メタトレーダー5)という取引ツールがあります。
まず、MT4(メタトレーダー4)の特徴から。
MT4の最大の特徴は、自動売買に対応したエキスパートアドバイザー(EA)が多いことです。
また、50種類以上のインジケーター(テクニカル指標)を標準搭載しています。1つのチャート上で複数のインジケーターを表示できるので、分析の幅が広がるように作られています。
※テクニカル指標とは、価格や出来高の推移をグラフ化したチャートの形状から、将来の値動きを予想(テクニカル分析といいます)する際に使われる指標のことです。
つまり、取引するための判断材料がいくつもある、ということですね。
そして、注文方法も多岐にわたっています。
具体的には、成行、指値、逆指値注文の3種類の注文方法があります。新規注文においては、ワンクリック注文以外に、すでに保有しているポジションに対しては、決済指値・決済逆指値を設定したり、トレーリングストップの設定、部分決済を設定したりすることもできるようになっています。
※成行とは、値段を指定せずに売買する方法です。売買を早く確実に行う際に使われる方法です。
※指値とは、値段を指定して売買する方法です。ただ、仮に1,500円の買指値注文した場合、「1,500円以下で買ってほしい」という意味なので、1,499円で買える場合、1,499円で買うことになります。なので、必ずしも1,500円でないと買えないという意味ではありません。その点、注意が必要です。
※逆指値とは、「〇〇〇円以上(以下)になったら、買う(売る)」というように、売買する値段を指定する方法です。
※ポジションとは、新規で注文し、売買は成立したものの、まだ支払いをしてない状態のことです。
※トレーディングストップとは、価格が有利な方向に動いた場合、注文をストップする価格を、一定の幅で有利な方向へスライドさせる注文方法です。この方法を使えば、相場が反転した場合に、スライドされた状態で決済が行われる、というわけですね。
※ 部分決済とは、保有しているポジションの一部を決済(支払い)することです。例えば、10万ドル相当のドル円ポジションを保有している場合、5万ドル相当を決済することで、残りの5万ドル相当のポジションを保有し続けることができます。
専門用語が並ぶとわかりづらくなってしまいますが、いろんな注文方法がある、というはわかっていただけたのではないか、と思います。
各種オブジェクトの表示に対応しています。
まず、初心者にとって、オブジェクトが何か?ということが引っかかるポイントですので、そこを説明します。
FXの場合のオブジェクトは、図表(チャート)ではありません。図表は、自身が価格の変動の様子や流れを把握するためのものですが、オブジェクトはFXに関する情報をプログラム内で処理するための「箱」のようなものです。
その「箱」の中に、図表(チャート)やテクニカル指標、ポジションという、先ほど少し述べた内容の情報が入っています。そして、オブジェクトをプログラム内で使用することで、自動で分析や取引をすることができます。また、オブジェクトを使って注文やポジションを管理することもできます。
何となく、オブジェクトがどういうモノか理解できたでしょうか?
オブジェクトは、初心者にとっては、最初は難しいものかもしれません。しかし、FX取引においては、重要な役割を持つツールになります。なので、理解することが大切になります。
そして、そのオブジェクトが、xmのMT4では、チャート上に表示することができます。それも一つのオブジェクトだけでなく、各種のオブジェクトが表示できます。自分にあったオブジェクトを選び、カスタマイズすることもできるので、自分の使いやすい仕様にすることができます。
複数チャートの同時分割表示が可能
XMのMT4では、1つのMT4内で複数のチャートを同時表示させることができます。例えば、異なる通貨ペアチャートを複数表示することや、同じ通貨ペアでも、時間足や拡大率の異なるチャートの表示が可能です。MT4の各チャート画面は、個々に独立した内部処理(リソース管理)が確立されているため、それぞれのチャートで異なるインジケーターやEA(エキスパートアドバイザー)の設定、各種指数設定が容易に設定可能となります。
※ 時間足とは、FXチャートにおける時間間隔のことです。時間足は、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足など、様々な時間間隔で設定することができます。
時間足が短いほど、チャートには細かい値動きが反映されます。そのため、短期的なトレンドを分析するのに適しています(デイトレードを行う方が主に使用しています)。一方、時間足が長いほど、チャートには大きな値動きが反映されます(スイングトレードを行う方が主に使用しています)。
※ FXにおける拡大率とは、チャート上における価格の拡大率です。拡大率を大きくすると、チャートの価格の変化が細かく表示され、小さくすると、チャートの価格の変化が粗く表示されます。
拡大率を大きくすることで、小さな値動きも確認することができ、トレンドの転換点を見逃すことを防ぐことができます(デイトレードを行う方が主に使用しています)。一方、拡大率を小さくすることで、大きな値動きだけを確認することができ、トレンドの方向性をより明確に把握することができます(スイングトレードを行う方が主に使用しています)。
※ 指数とは、特定の銘柄や市場の値動きを示す「指標」です。FXでは、主に株価指数や為替指数が用いられます。
・株価指数は、特定の市場に上場している銘柄の平均値を示す指標です。例えば、日経平均株価は、東京証券取引所に上場している銘柄の平均値を示す指標です。
・為替指数は、特定の通貨ペアの変動率を示す指標です。例えば、ドル円指数は、ドル円の為替レートの変動率を示す指標です。
FXでは、指数を用いて、特定の銘柄や市場の値動きを分析したり、トレードをしたりすることができます。例えば、ドル円指数が上昇傾向にある場合は、ドル円が買われやすい傾向にあることがわかります。この時に、ドル円を買うポジションを取ることで、利益を得ることができる、というわけです。
FXにおける指数は、トレードの分析や取引を行う上で重要な指標です。指数を正しく理解することで、より効率的なトレードをすることができます。
※ 指数設定とは、FX取引において、特定の通貨ペアの価格を、特定の指数に連動させるように設定することです。指数設定を行うことで、FXトレーダーは、為替相場の変動リスクを軽減することができます。
ただ、指数は、為替相場の変動を反映して、常に変動しているので、リスクもあります。
例えば、一般的な方法である指数連動型FX取引を例に挙げると、この方法の場合、指数に連動した価格でFX取引を行うことになります。そのため、指数価格が下落した場合は、FXトレーダーは損失を被ることになります。
また、自分で指数を作成することもできますが、指数の算出方法を慎重に検討する必要があります。指数の算出方法によっては、指数価格が不正確になる可能性があるので、慎重に指数指定をする必要があります。
取扱銘柄全ての取引が可能
XMのMT4では、FX通貨ペアに限らず、コモディティ(商品)、株式指数、貴金属、エネルギーなどの、XMで提供する全投資商品(銘柄)をMT4プラットフォーム上で取引することができます。
自己紹介
サイト作成者のコーカです。 nisaが更新されたのに伴い、投資信託や株式などの資産運用に取り組み始めました。そんな資産運用初心者の私が、FXについて調べた結果をシェアします。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。