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レバレッジとは、てこの原理のことを意味しています。つまり、わずかな資金であっても、レバレッジを使うことで、多額の資金の取引が可能、ということです。

具体的にいうと、「XM1,000倍のレバレッジ」では、1万円の証拠金で1,000万円分の取引ができる、ということです。

では、証拠金とは何か?

証拠金とは、レバレッジでの取引をする場合の担保になります。保険といったほうがわかりやすいでしょうか。

証拠金は、レバレッジが高いほど安くなり、レバレッジが低いほど証拠金は高くなります。

例えば、レバレッジ1000倍の時の証拠金は、円・ドルの取引の場合、約1,140円ですが、レバレッジ500倍の場合、同じ取引であっても、約2,280円と倍になっています。

つまり、定額の資金で、証拠金の安い、高いレバレッジをかけることで大きな利益を得られるのが、xmの取引の魅力、といえますね。しかし、逆にいうと、高いレバレッジをかけることで、多額の損失をすることもあるので、そのあたりをよく考えて、レバレッジを何倍にするのか決める必要があります。


そんなレバレッジですが、同一アカウント内で全ての取引口座の有効証拠金を合算した金額が基準値を超えた場合、レバレッジの上限変更が適用される仕組みになっています。

レバレッジ規制が行われる場合、事前にメールで連絡が来るようになっていますが、急を要する場合、事前連絡の前に、規制がはたらく場合もあるようです。

レバレッジ規制がかかると、有効証拠金が基準値を下回っても、自動的にレバレッジの規制は解除されないので、注意が必要です。レバレッジ規制を解除するのであれば、有効証拠金を基準値まで下げたあと、xmのサポートデスクまで連絡し、レバレッジ規制を解除してもらう必要があります。



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ちなみに、レバレッジ規制は、取引する銘柄で最大のレバレッジの値の上限が異なります。

xmでは、fxの通貨ペア取引とcfd商品の取引ができます。

cfdとは、買った商品と売った商品との差額で利益を得るのを目的とした取引のことです。この場合、実物の取引がないのがcfdの特徴です。つまり、通常買った場合、手元に商品が届くのですが、cfdの場合、実物はありません。ただ、買ったという事実があるだけです。そして、その買った商品が売れたときの差額を受け取る(あるいは受け渡す)のがcfdになります。

そういった意味では、fxは、cfdの取引の中の一つの方法といえます。


レバレッジの上限の話に戻ります。

fxの場合のレバレッジの上限は、通貨ペアがメジャーかマイナーかで、違いがあります。

マイナーの通貨ペアは、代表的なのを挙げると、豪ドル/スイスフラン、スイスフラン/日本円、ユーロ/トルコリラ、米ドル/人民元などです。

レバレッジの上限は、通貨ペアによって異なりますが、大きく分けて400倍、100倍、50倍となっています。$100,001以上の場合のレバレッジの規制ですが、100倍となっています(当然、上限が50倍である場合は除きます)。

メジャーの通貨ペアであれば、スタンダード/マイクロ口座であれば、最大1000倍までレバレッジをかけることができます。ただ、$100,001以上になると、レバレッジは100倍までしかかけられません。ゼロ口座の場合、最大にかけられるレバレッジは500倍まで、です。しかし、$100,001
以上の場合のレバレッジは100倍なので、そこはスタンダード/マイクロ口座の場合と同じです。


次に、cfdの商品の取引の場合のレバレッジの規制の上限です。

cfd商品としては、貴金属、株価指数(現物)、株価指数(先物)、エネルギー、仮想通貨があります。


貴金属cfd商品は、金、銀、パラジウム、プラチナがあります。

金であれば、最大1000倍、銀が400倍です。$100,001以上の取引になると、100倍になるので、これはfxの場合といっしょですね。パラジウム、プラチナは、22、2倍で一律になっています。


株価指数は、現物、先物ともに共通している部分があるので、併せて説明します。

株価指数cfd商品は、商品(銘柄)によりますが、ほとんどが100倍になっています。ただ、日経225は200倍、HK50Cash(HSI)は66.7倍になっています。(HK50Cash(HSI)は現物での取り扱いのみになります)

株価指数cfd商品の場合、レバレッジは「固定」なので、その点は注意が必要です。


エネルギーcfd商品としては、原油とガスの二種類を扱っています。レバレッジは、66.7倍と33.3倍で取引できます。

ただ、エネルギーcfdの場合も、レバレッジは「固定」なので、注意が必要です。


仮想通貨cfd商品は、銘柄によってかけられる最大レバレッジが異なります。ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインは最大レバレッジが250倍、その他のアルトコインは最大レバレッジ50倍で取引ができます。

ただ、仮想通貨cfdの場合、段階式証拠金率が適用されるので、その点、注意が必要です。

段階式証拠金率とは、取引されるサイズによって、レバレッジが変動する仕組みのことです。私の調べた限りでは、証拠金率20%でえレバレッジ最大5倍というケースがあるようですが、詳細は、xmのカスタマーサポートに問い合わせしてみてください。



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レバレッジの変更については、変更回数に上限はありません。ポジションを保有している場合でも、変更は可能です。ただ、証拠金維持率が低下する可能性もあります。なので、証拠金維持率を見つつ、レバレッジを変更するようにしたほうがいいですね。



FX証拠金計算ツール
https://www.xmtrading.com/jp/forex-calculators/margin


ポジションとは、fx取引などにおいて、未決済のまま残っている状態のことです。「建て玉」という言い方もされます。買ったままで未決済の状態を買いポジション(買い建て玉・ロングポジション)、反対に、売ったままで未決済の状態を売りポジション(売り建て玉・ショートポジション)と言ったりします。


証拠金維持率とは、

証拠金維持率=有効証拠金÷必要証拠金×100

という計算式で表すことができます。

つまり、fxの取引をするうえで、取引するための証拠金(口座に入れた現金)のうち、必要な資金がいくらあるのか、ということです。


ちなみに、

有効証拠金は、口座残高+含み益または含み損 
必要証拠金は、必要証拠金 = 通貨単位 × 現在レート × レバレッジ

という計算式で表すことができます。

 


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