Xmの口座が凍結あるいは休眠、となった場合、毎月口座維持手数料として、5米ドル差し引かれることになるので、注意が必要です。
口座が利用できなくなる流れとしては、
1、90日間 口座が未使用(休眠口座となります)
2、残高のある口座から毎月口座維持手数料が差し引かれる
3、口座残高がゼロになってから、さらに90日経過した場合、口座が凍結
という流れになります。
休眠口座となった場合、
・ログインは「できます」。
・保有ポイントやボーナスクレジットは「消滅」。
・出金は「できます」
・ランクは初期ランクに「リセット」。
になります。
そして、凍結口座となると、
・ログインが「できなくなります」。
・出金は「できません」(というか残高ゼロなので、出金するお金がありません)
こうならないようにする方法は、口座を継続して利用するしかないです。が、毎月取引するのも何かとタイヘンですし、ペナルティを受けない90日間という期間を覚えておくのもタイヘンです。
口座凍結を避ける方法として、「マイクロ口座で最小ポジションを持ち続ける」。これが手堅い方法かな、と思います。
実際、マイクロ口座に500円ほど資金を入れて、USDJPY0.01ロットで取引されている方もいるようです(ただ、500円の入金は、最低入金額が500円であるVISAカードでないと入金できませんが)。
これならドル円が10円動いても100円の損益なので、強制ロスカット(※)にはほぼなりませんし、最小ロットであればスワップも発生しないので、おすすめです。
※強制ロスカットとは、相場が急変動した場合でも想定以上に口座内の資金を減らさないための仕組みです。fxでは、想定以上の資金の動きがあるため、この仕組みが取り入れられています。
※スワップとは、2つの通貨を交換するときに生じる金利の差のことです。例えば、金利0.25%の通貨を買って、金利0.1%の通貨を売った場合、金利差が0.15%生じることになり、これがスワップになります。
休眠口座になったり、凍結口座になった場合の確定申告の手続きですが、休眠口座の場合、ログインはできるので、年間取引履歴(ヒストリカルデータ)をダウンロードできます。
年間取引履歴には、年間を通じての損益が記録されているので、その記録を使って確定申告をすることができます。
凍結口座の場合、ログインができないので、サポートに連絡します。年間取引履歴のほしい口座IDをサポートに伝えます。そして、本人確認ができれば、年間取引履歴をメールで送ってもらえるので、それを利用して確定申告ができます。
自己紹介
サイト作成者のコーカです。 nisaが更新されたのに伴い、投資信託や株式などの資産運用に取り組み始めました。そんな資産運用初心者の私が、FXについて調べた結果をシェアします。
※2024年8月 以降の記事については、AIを利用して記事を書いていますが、投稿時に内容を確認し、加筆・修正して投稿しています。